8/1の雑記

こんばんは、まっちゃです。夏休みが始まったので久しぶりに遊びに出かけたのですが、あまりの暑さに全身が干上がってしまい体重が15kgになってしまいました。どなたか僕を水で戻しに来ていただけると助かります。

 

今日はTwitterの方でもウダウダ言っていた通り、劇場版のレヴュースタァライトを観てきました。詳しい感想はふせったーにでも載せるとして、とにかく映像美と演出に圧倒されっぱなしの映画だったということだけは、ここに書いておこうかと思います。

アルチンボルドの絵画みたいなキリンとか解像度高めのイヌカレーみたいな背景とか、視覚への暴力を受け続けてもはや全身が痣まみれです。観終わってからずっと何かが過充電されたような感覚がしているのですが、この映画にヤバい成分が入っていないか心配です。

 

それと買ったまま放置していた『四畳半タイムマシンブルース』を読破しました。相変わらずの森見節が腹筋に悪かったのはもちろんのことですが、自分がいま京都に住んでいるということもあり、これまでに過去作を読んでいた時とは全く違う感覚で読み進められました。御蔭通りだの葵橋だの糺の森だのといった単語が出てくるたびにその場の情景が浮かぶので、まるで自分が物語の中に入ったみたいでとても面白かったです。

あと、今作の明石さんは今までより少し可愛さがプラスされているように感じました。僕も美女と一緒に五山送り火を見たいので、まずは京都大学農学部に入りなおすところから始めようかと思います。

 

ここ一週間ほど自宅から半径1km以内で生活していたので、映画館に行っただけで両足が悲鳴をあげています。こんな調子で僕の夏休みは大丈夫なのでしょうか。あの頃は一日中公園を駆け回っていても平気だったのに、いつの間にこんなだらしない人間になってしまったのでしょうか。これから僕はどうなってしまうのでしょうか。今年の夏も、去年の夏と区別がつかないようなよく分からない日々を送るのでしょうか。

分からないことだらけの人生ですが、一つだけはっきりと分かることがあります。それは

 

劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライトを観た人生の方が、劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライトを観ていない人生よりも、ずーーーーーーーーーっと楽しい!!!!!

 

ということです。

みなさんもぜひ、全身から水分を垂れ流しにしながら劇場に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。僕はこれから失った水分を補充するために鴨川まで行ってきます。

さようなら。

 

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生きた人間を『あちら側』へ引きずり込もうとする幽霊の少女が描いたような心温まる絵