トリプル沖ドキシオサイチバリヨクラウン - 9/5の日記

・沖縄に行ってきたぞ～。三泊四日で。20年ぶりくらいの沖縄探訪か？

・オリオンビールのTシャツ、多すぎ。すべてのお土産屋に500枚づつくらい置いてある。産寧坂の木刀より数が多い。

・オリオンビールのTシャツ着てる人、多すぎ。1㎢につき500人くらいいる。沖縄でオリオンビールのTシャツを着られる人間になりたい。

・観光地特有のユーモアがある。少し前にネットで流行った画像をガビガビに印刷して貼りだしたり、有名人やキャラクターの写真の目元に黒線を入れて好き放題喋らせたり。おおよそヴィレヴァンと温度感が同じ。

・沖縄にはハンバーグ師匠が「コンドーム」と叫んでいる画像があった。国際通りではしゃぐような人間はこれで笑うだろうという侮りなのか、あるいは店主が本気で面白いと思った結果なのか。どちらにしても「観光地だなあ」という感想しかない。

本当に嫌

・あとアロハシャツ屋も多すぎ。

・僕の自意識が借りてきた猫の半分ほども大人しかったなら、オリオンビールTシャツの上にアロハシャツを着て、居酒屋でハブ酒を飲み、Twitterに「めんそーれ」と呟いて海に足をつけた写真でも撮っていたのだろう。

・自意識が大きいと旅行すら下手になる。

コンドーム師匠

・『土産話のための体験』ばかりしていたような気がする。泡盛を飲んだり、国際通りを意味もなく歩いたり、食べたくもない沖縄そばの店を探したり。撮る写真もどことなく健全だった。本当はもっと、道に落ちている変なものとか酔っ払いとか、そういう写真を撮りたい。

・食事も三食マクドナルドでいい。すき家でもいい。沖縄の料理って『沖縄料理 居酒屋』とかで検索して出てくる店に行けば食べられそうだし。

・行ってこい、と言われる旅行が苦手なのかもしれない。僕の旅行はいつも行き当たりばったりのセルフさいころの旅みたいなもので、しかも誰にも話さず一人で行くから、有名な観光地の近くまで行っても無視して帰ったりもする。

・そして大体後から後悔する。もったいないことしたな、と思ってる。

・ただその時そこに行かなかったのには必ず理由があるはずで、たとえばそれが「疲れててめんどくさいから」程度の理由だったとしても、名所に着いて頭の中が疲労のことで一杯になっているようでは本末転倒だ。

・そんなことをするくらいなら一度家に帰ってから日を改めて再訪する方がずっといい。また旅行に行くきっかけにもなるし。

・ドラえもんやクレヨンしんちゃんのキャラクターが日焼けしているイラストのTシャツを売っている店があった。そういう絵師のPixiv？

・お土産屋として出店するにあたり、お土産らしいものを考える段になって「よし、有名なキャラクターの日焼けイラストで行こう！」と決めた人、やばすぎ。シーサーとか首里城とかいくらでもあるのに。ハイビスカスとか。日焼けってお前。

・ちなみに、沖縄にはユーモアの町があります。

omoro-city station

・ってオイオイオイ！オモロ町やないかい！ここ大阪やのうて沖縄やっちゅうねん！

・つまんね～。まったく同じことを言った人間が5万人はいると思う。

・全体的に沖縄特有のダルさみたいなものを感じた。風鈴の音とかひぐらしの鳴き声を聞いて「おっ、夏じゃん」と思ったあのテンションが上がる感じ、あれを縦横奥行きそれぞれ三倍くらいに引き延ばしたような熱気が常にまとわりついている。

・僕も浮かれてA&Wでルートビアを3杯飲み、500mlのドクターペッパーを3本飲み、その三倍ほど酒を飲んだ。タバコだって普段の倍は吸った。

・しょうもないといえばしょうもないし、愉快といえば愉快な旅行だった。次に行くときは"ない"首里城と水族館に行きたい。いつ行くか知らんけど。

・沖縄から帰ってきて二日後にブリッブリに熱が出た。38.6℃の高熱。こんなにフィーバーしたの何年ぶりだ？これはとうとう流行りの病に罹ってしまったのかもしれない。

・と思ったら一日で回復した。なんなんだよ。手元に残った五日分の薬をどうすればいいんだ？

・沖縄のホテルが異様に汚かったので、そこで何か喉に貰ってきたのかもしれない。なんか扁桃炎っぽい症状だったし。よくある『呪いのホテル』みたいなあれ、単純にカビとかが蔓延してて体調を崩してるだけの可能性があるな。

・幽霊よりもホテルの清掃をサボる人間の方がよっぽど恐ろしい。なんか幽霊って白装束だしかなり清潔感に溢れてるイメージがある。21gしか質量持ってないくせに清潔感とか気にするんだ。

・実はまだ喉が痛む。熱は下がったのに。ダルい土産屋と汚いホテルの呪いか？

・国際通りの猫。かわい～。

夜だから眠れない - 5/31

・何か月ぶりかもわからない日記を書く。書くことが多すぎて逆に書くことがない。

・最近になってまた少しづつ本を読んでいる。中島らもとか北杜夫とか。中島らもの破天荒ぶりには少し憧れるが、あの人に憧れてダメになった人も多そう。

・ハヌマーンをよく聞くようになった。『アナーキー・イン・ザ・1K』と『幸福のしっぽ』が好きです。僕のキャラ的には『Fever Believer Feedback』の方が合っているような気もする。

・音楽に自分を代弁させるな。

・今年度に入ってからスロットのヒキが完全に死んでいる。この二か月間、プラス収支で終わった日が一日しかないって何？

・その分馬券がちょっとずつ当たり始めたので、世の中というのはあんがい釣り合いが取れている。人の予想にほぼ丸乗りしてるようなもんだけど。

・そういえばバイト先が潰れた。潰れたというか、なんかよく分からないけど店を畳んだ。それを潰れたというのかもしれない。

・潰れる一週間前まで何の知らせもされなかったんだけど、こういうものなんでしょうか。人生で初めてバイト先が潰れたので分かりません。別に知っていたところで僕に何ができるわけでもないので良いんですけどね。

・なので今週の土日は約半年ぶりに完全なお休みです。やった～～～～～。四条のWINS行っちゃお。昼から酒を飲んで『完成』したい。競馬くらいしか面白いことがない。つまらない人間なので。

・米青ネ申禾斗に、行った！ Twitterで呟いた分も含めるともう何度この話をしてるか分からない。自分でも痛いことをやっている自覚はあるものの、もはやこのくらいしかインターネットに放流できるイベントがないので仕方がない。

・インターネットにイベントを放流するな。

・「今一番悩んでいることは？」という質問に「睡眠がグッチャグチャなこと」と言ったら睡眠薬を処方された。おかげで寝つきはよくなったが、日中の眠気が以前より数層倍ひどくなっている。これ本当に快方に向かってる？

・次に診察を受けるときは、恥ずかしがらずに「マジで死にたいんです」と、言うぞっ。米青ネ申禾斗では希死念慮ごっこは恥ずかしいことなんだよ！

・あと段取りがクソ下手なこととかメモを取り忘れることとかメモを取ったという事実を忘れることとか風呂に入れないこととか部屋が片付けられないこととか、なんかそこら辺のことも相談したいです。薬漬けで治るならドバドバ薬を出してほしい。どうせ今のままだとまともに生活できないので。

・日曜日は安田記念！ 眠剤の眠気を堪えて予想するぜ。三週連続的中を目指して。

・敵。

フスキのチャイコ - 7/22

・レポート地獄、終わり！締切に間に合わなかったものがいくつかあった。計画を立ててコツコツ進めていれば、間に合ったかもしれないのに……。

・『継続は力なり』ということわざが本当に正しいのかどうか分からない。なぜなら何かを継続して続けた事が一度たりともないから。さすがにそれは嘘か。習い事の水泳はほとんどサボらずに通っていた。

・サボらず三年間通っていたくせに今でもバタフライができないのは、さすがに自分でもどうかと思う。腕だけバタフライの動きをする「なんちゃってバタフライ」はできるのだが、中学の水泳部でそれをやったらハチャメチャに笑われたので二度とやらない。

・セブンティーンアイスの自販機がスイミングスクールの中に置いてあるの、うちの校舎だけかと思ってた。まさかTwitterで死ぬほど擦られるほどのあるあるネタだったとは。

・水泳を終えたあとの心地良い脱力感を時おり味わいたくなる。水泳部を引退するとき、同級生が小さな声で「どうせすぐに水が恋しくなる……」と呟いていたのが未だに忘れられない。俺は今でも25mプールに魂を引かれている。

・競泳用の水着は持っているのに海で遊ぶための水着を持っていないのは水泳部あるあるだと勝手に思っている。最後に海で泳いだのっていつなんだろ。記憶が正しければ12年前とかだった気がするんだけど。

・今でもやろうと思えば平泳ぎくらいはできるんだろうか。競泳水着はサイズが合わなくなって全部捨ててしまい、レジャー用の水着は使うアテがないので買っていないから、自分の実力を試そうにもまずは水着を買いに行くところから始めなくてはいけない。

・ちょっと疲れが溜まっているので今日はここで終わり。短ぇ〜。明日以降は頑張ると思います。乞うご期待！

・画像が一枚もないと寂しいので、風呂から生える漏れを投下……

風の月隈(ツキグマ) - 7/20

・チューハイを自作した。ハイボールはこれまで何度か作っていたものの、そういえばチューハイは無いな、と気付いたので、コンビニで材料を買って作ってみた。

・感想としては、焼酎の味があまりしない。割り材に選んだモンスターエナジーの主張が強すぎる。ただそのおかげでかなり飲みやすく仕上がっており、あっという間にベロンベロンに酔っ払ってしまった。

・ロックアイスの容器で換算して二杯ほど飲み干してから、アルコールとカフェインの組み合わせがあまりよろしくないことを知った。まあそうだろうな。むしろ酒と組み合わせて相性の良いものを探してくる方が大変な気がする。

・焼酎の分類が本当に分からない。甲類乙類ってなんだ。危険物取扱者の資格？これに加えて米やら芋やら麦やらの違いがあるらしい。もはや何が何だか分からない。ゲーム機のことをピコピコで一括りにする老人の気分が少しだけ理解できる。

・いいちことか二階堂って焼酎の中だとどのくらいのランクになるんだろう。勝手な偏見だが、テレビでバンバンCMを打ってる焼酎はあまり良品質ではなさそうなイメージがある。

・でも飲みたくなっちゃうんだよな〜。二階堂のCMをあの方向性でやろうと決めた人は本当に素晴らしい。中学生の頃、あんな感じの広告を作る職業に就きたいと本気で考えていた時期があったくらいには好きなCMだ。

・二階堂のコマーシャルや青春18きっぷのポスターみたいな広告に弱い。ああいう雰囲気を味わいたくて旅に出たくなってしまう。死ぬまでに下灘駅と枕崎駅には行っておきたいな。

・身延に行きて〜。今までも暇な時にふと身延のことを考えてしまうことは珍しくなかったが、ゆるキャンの映画を観てからその気持ちが更に強くなった。身延に行ったところで、どこにもなでしこ達は居ないのに……。

・いわゆる聖地巡礼は「でもあのキャラは現実には存在してないんだよな……」という寂寥感も込みで楽しむものだと考えている。映画のスタッフロールとか舞台のカーテンコールみたいな。

・現地へ実際に足を運んでみると分かるが、身延では各所にゆるキャンのポスターやぬいぐるみなどが置かれている。町ぐるみでひとつのアニメを推しているってよくよく考えると凄いことだ。

・住民の中には僕らのようなオタクが来ることに忌避感のある人ももちろん居るだろう。それでもそんな歩く臭害みたいな僕たちのために案内板を作ってくれたり、特製の聖地巡礼マップを配ってくれたりする地元自治体の方たちには頭が上がらない。

・もしもゆるキャンの聖地巡礼に出かける方がいたら、ぜひ身延駅前の『栄昇堂』さんと身延山の『武州屋』さんに足を運んでみてください。前者はみのぶまんじゅうを、後者はゆるキャンに関するお土産を取り扱っているお店です。特に武州屋さんではステッカーやお守りなどを買うことができます。

栄昇堂さん

・いま僕が行きたいアニメの聖地を発表……

・千葉県の稲毛界隈

・俺ガイルの聖地巡礼、行こう行こうと思って何年経つだろう。この作品のおかげでららぽーととマリンピアの存在を知った。僕がやたらとサイゼに行きたがるのも間違いなくこのせい。

・あとMAXコーヒーを飲みたがるのも。

・比企谷八幡が思春期のオタク男子にどれほどの影響を与えたか、考えるだけで背筋が凍るような思いがする。キョンや折木奉太郎が通り、今ではおそらく梓川咲太と綾小路清隆が歩んでいるであろう修羅の道。

・ああなりたいという気持ちとああはなりたくないという気持ちで頭がおかしくなって死にそう。ちなみに僕は佐々木派で摩耶花派で一色派。よう実は読んでないので分からない。多分これから読むこともない。

・ある時を境にラノベをほとんど読まなくなってしまった。中学生の頃はいつでもブレザーの内ポケットにラノベを忍ばせて登下校していたのに。おとなになるってかなしいことなの……。

・大人になるまでのスピードが、思っていたよりずっとはやい！

・ラノベを読まなくなったとて深夜に酒飲みながらゆるキャン観て泣いてるんだからいよいよ救いようがない。本栖高校野外活動サークル、それは地獄という地獄を地獄する現代社会に残された最後の理想郷……。

・贅沢言わないから明日朝起きたら本栖高校の生徒になっててほしい。転生オリ主モノか？特典で仮面ライダーに変身する能力でも貰っとこ。亀更新。

・野クルの一員になれる日を夢見て、眠ります。

シェフのきまぐれ暴力 - 7/18

・朝起きてからふと思い立って、AIにイラストを描かせていた。これは『空飛ぶ黄色い顔たち』。

・顔に見えないこともない。

・AIに自我が芽生えたら絶対にこんな絵は描いてくれなくなるだろうな。まったく意味が分からないし。「お前のウケのために我々を利用するな！」と叱られるかもしれない。先に謝っておこう。

・このままAIの成長が続けば、そのうちTwitterにバズるためのツイートを自動で書き込んでくれるプログラムなんかも完成するかもしれない。手軽に承認欲求を満たせるサービスとして運用される未来がすぐそこまで来ている。

・もし発達した人工知能を好きに使えるとしたら何に使いたいだろう。レポートを代わりに書かせるとか話し相手になってもらうとかくらいしか思いつかないな。

・そう考えると、今みたいに変な絵を描かせてケラケラ笑っているのがちょうど適切な距離感なのかもしれない。これ以上AI側から歩み寄られたところで対応のしようがないので……。

・『何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ！』の画像をタイムラインで見かけた。ツイート本文の内容には一切触れず、相手の人格だけを的確に攻撃する便利な画像だ。

・何かを攻撃するツイートがバズった時、引用リツイートかリプライに必ずと言っていいほどこの画像が貼られている。ここまでテンプレ。ここから天ぷら。これだからTwitterはやめられない。

・というか、そもそもそうやって人のツイートに画像をペタペタ貼り付ける行為自体が『何が嫌いかで自分を語る人間が嫌い』という自分語りになってないか？本当に何が好きかで自分を語っている人間がこの画像を引用しているケースを見たことがないかもしれない。

・コンテンツに対する批判や反対意見を全て封殺するのはかなり不健全な形態だと思っているので、考えなしにこの画像を持ち出す人があまり好きではない。そもそも自分を語っているわけでもなく、ただ純粋に批評をしているだけのツイートに貼られている場合の方が多いような気さえしている。

・嫌いなものの話をされるのがそんなに苦痛なのか、という驚きもある。自分はあまりそういうことを気にしないし、どうしても気に障るならブロックなりミュートなりいくらでもやりようはあるので。

・「わざわざ嫌いとか言いに来なくてもいいだろう」という意見を目にするが、別にそれは好きなものの話にもそのまま当てはめられるのではないか。インターネットまでわざわざあれが好きだとか言いに来ずとも、自分の内に秘めておけばいい。誰かと好き嫌いを共有することに何らかの意義があるのかという話になってくると、そんなものはどこにもないような気がする。

・みんなが好きなものの話だけをして一日が終わる……そんな理想のソーシャルネットワーキングサービスを作るのは、君だ！僕は普通に嫌いなものの話をします。好きなものだけでは自分を語れない人間もいる。

・『奴隷を買って甘やかす』『実はウブなサキュバス』『毒舌だけど内心デレデレなメイド』みたいな、意外性を狙って描いていたであろうに結局ベタなところに落ち着いてしまったコンテンツが多すぎる。もはや本当に奴隷として扱われる奴隷や妖艶なサキュバスの方が珍しい。

・みんなが奇を衒おうとして結局似たり寄ったりのものが出来上がるというのは、漫画や小説に限らずよく見かける。Twitterでシュールな呟きを繰り返すだけのアカウントはだいたい名前が二文字〜四文字くらいの一般名詞で、プロフィール欄の文章は要領を得ない胡乱なもの。なんとなく「あ〜」ってなると思う。こうして書いている間にもいくつかのアカウントが脳裏をよぎった。

・こういうフォーマットを最初に生んだ人の優越感はヤバいと思う。みんながこぞって自分の生み出したジャンルに食いついてくるわけで、いわばそのジャンルの生みの親になる。最初に『実はウブなサキュバス』を思い付いた人は本当に凄い。それになってみたい。

・別にいま『奴隷を買って甘やかす』漫画を描いている人をバカにしているわけではまったくなくて、ただ単純に「もうどこにも意外性が無くなっちゃったよね」ということが言いたかった。

・Twitterの四コマ漫画に奴隷が出てきたら、まず間違いなく風呂に入れられて美味しいご飯を食べさせられ、メイドさんにキャッキャ言われながら可愛い洋服を着せられる。そこから先の展開は作者によって違うかもしれないが、逆にいえばそこまでのプロセスは誰が描いても同じようなものになりがち。漫画のイーブイかよ。

・毒舌だけど内心デレデレなメイドさん、目の前に現れてくれないかな。自分のスケジュール管理を全部丸投げしたい。それだけしてくれるならデレデレじゃなくてもいいし毒舌でなくともいい。なんならメイドさんじゃなくて執事さんでもいい。

・スケジュールはちゃんと守ろう。インターネット不調法者との約束だ。

さもありなん - 7/17

・九時に起きて十時に起きて十三時に起きた。恐怖の三度寝男。早起きの誓いはどこへ行った？ここにないのでどこにもない。僕の誓いを見つけた方は、あとでこっそり教えてください。

・日曜日だから惰眠を貪ってしまうのも仕方ない。それもそうだ。早起きは明日から頑張ろう。こんな時間まで起きて文章書いてる時点で無理だということがよく分かるな。

・真昼間から日本酒を開けた。コップ一杯で酔えてしかも美味い。最高か？調子に乗って吐くまで飲みそうで怖い。さすがにそこまでグビグビ飲むような男には、ならないぞっ。

・焼酎にも挑戦してみたい。麦と芋の違いすらよく分かってないのに。やっぱ味とか違うのかな。違うに決まってるだろ。麦と芋ってまったく別物だぞ。

・そもそも大吟醸とか純米とかあそこら辺もよく分からない。昼間飲んだ黒松剣菱が純米なのかそうじゃないのか、実は知らない。詳しい方がおられたら是非ともご教授の程をお願いします。

・今日は満月かな〜と思って空を見上げたら別に満月じゃなかった。なんか六分月(存在しない言葉)ぐらいだった。俺のちょっとしたワクワクを返してほしい。ちくしょう。

・新月、半月、三日月など月にも色々あるけど、正直なところ満月以外にはあまり心惹かれない。昔どこかの文章で「欠けた月に魅力などない」みたいな記述を見かけたけど、本当にその通りだと思う。

・あれなんの文章だったんだろう？ここ数年、気が向いた時に探しているんだけど、出典が全く見当たらない。『記憶の奥深くにいる、顔も名前も思い出せないけど自分に優しくしてくれたことだけは覚えている親戚のお姉ちゃん』みたいでちょっと良いな。

・満月に美を見出すのは日本人だけ、という話も聞いたことがある。言われてみればそうかもしれない。lunaが由来のlunaticという言葉は「おかしな」「狂気じみた」という意味だし、狼男も満月を見て変身している。

・俺は別に自分が日本人だから満月が好きなわけではないと思っているけど、そう思い込んでいるだけで実はバリバリ日本の風俗に影響されているのかもしれない。ミームってこえ〜。

・月見しながら日本酒を飲んでみたい。また酒の話してる。小さな頃から、でっけ〜盃に酒を注いで飲んでみたいとずっと思っていた。酒の水面に満月を映して、月を飲んだ男になってみたい。

・とはいえ今日はつまんね〜中途半端な月なので、空を見上げながらグラスを傾けるなどというキザなことはせず、冷房の効いた部屋の中で普通に酒を飲んで寝ます。

・一番好きな比古清十郎の言葉を共有……

サヴィーボ - 7/16

・バイトに寝坊した。慌てて支度してバスに飛び乗るも、バイト先までは一時間かかるため、都合二時間四十分の遅刻。もう終わりだ。

・三時に寝て九時に起きるような生活を毎日送っていたのにどうして突然二十三時に寝て五時に起きられると思ったんだろう。過去の自分を殴って問うてみたい。

・これから眠る時はちゃんと酒を痛飲してから眠ることにする。悪夢がなんだ。現実で起きて遅刻が確定したことに気付いた時以上の悪夢などない。

・俺の代わりに入ってくれていたパートさんに平謝りした。「いいのよオホホ」って感じで許してくれたけど、二三発ぶん殴られても文句は言えない。誰か俺を罰してくれ。

・布団に入ったら瞬時に眠れるようになる薬とかありませんか。あったとしても処方してもらえなければ意味がないし、たぶん病院に行っても出してもらえない気がする。辛すぎ〜。

・いつも以上に頑張って働いたので、チャラとは言わずとも二割くらいは償えたと思いたい。償えていてくれ。泣きそうだよ俺。

・明日はバイトも何もないが、酒を飲んでさっさと寝ようか。生活習慣を健全なものに戻すことには若干の抵抗がある。なんで？なんでだろうね。

・焼肉ライクへ行った。焼肉を食べるのはおおよそ一年ぶりくらい。一人焼肉は人生初の試み。ビールジョッキ二杯と肉で約二千円。普段マックとなか卯と回転寿司にしか行かないので、これが高いのか安いのかすらよく分からない。

・焼肉はいい。肉を焼いて食うというたったこれだけのことでここまで満足感を得られるのだから、わざわざ凝った料理を作ろうという心意気にすらならない。だって豚バラにタレぶっかけて適当に焼いた方が美味しい料理になるんだもの。

・焼肉が好きすぎて焼肉のタレでご飯三杯は食える。それタレが好きなだけなんじゃない？そっか〜。実際焼肉のタレは美味い。我が家では半ば万能調味料と化しつつある。味の薄い肉料理には、とりあえず食塩かエバラ黄金の味をかけてしまえばどうにかなる。

・夕飯を食べ終わってしばらく繁華街をぶらついてたら終バスが無くなってた。てっきり0時過ぎくらいまでやってるのかと思ってたけど別にそんなことなかったな。小雨が降る中およそ一時間かけて徒歩で帰宅。焼肉のカロリーが全部飛んだ。

・その程度の運動で飛ぶわけがない。

・コンビニで黒松剣菱を買った。選んだ理由はラベルがかっこよかったから。感性が小学生？これから冷やして飲む。日本酒を美味しく飲めてこその日本人だと思っているので。

・日本酒好きな日本人、絶対マイノリティだよな。ビールとレモンサワーの方がよっぽど飲まれてそう。たぶん俺もそっちの方が好き。

・おすすめの日本酒を常時募集しています。できればあまり高くなくて、アルコール特有の苦味とかエグみが少ないやつ。おすすめしてもらう立場のくせに注文が多い。

・つまみを用意して晩酌して寝ます。おやすみ〜。

・『ロックアイス』みたいなフォントのコインロッカーを共有して、寝ます。