8/4の雑記

どうも、まっちゃです。今日は十二時間何も食わなかったあとで突然ビッグマックのLLセットを胃に放り込んだため、朝からぽんぺが止まりません。

 

しかも何をトチ狂ったのか分かりませんが、まだ腹痛が完治していないにもかかわらず、晩御飯にはニンニク盛り盛りの豚骨ラーメンをいただいてしまいました。

おかげでさらに胃は荒れるし、口臭が原因ですれ違う人々から次々にスメハラで訴えられるし、悉く敗訴して七桁の借金を抱えるしで散々な一日でした。

 

おまけに食べたラーメンは駅のレストランエリアにある高めの店のものだったので、半餃子や替え玉など諸々の料金を含めて千円が飛びました。千円。ラーメンのくせに。

 

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そして、今日はこちらに引っ越してきてから初めて京都タワーに登りました。大人一人の入場料が800円もするのはさすがにボってるような気もしますが、まあこのさき一生登らない可能性も十分にあるので、記念と思えば安いものでしょう。

 

一番上の展望室は高さ100mの位置にあり、窓からは京都の町が一望できます。あべのハルカスも見えるらしいのですが、僕はそもそもあべのハルカスがなんなのかよく分かっていなかったため見ることは叶いませんでした。たぶん安部前首相の所有するマンションとかなのではないでしょうか。トランプタワー的な。

 

そんなわけで碁盤の目状に走る京都の道を高い位置から眺めて楽しんでいたのですが、展望室でふと辺りを見回すと、そこに居たのは

 

・中学生くらいの仲良し男子グループ

・派手な髪色のチャンネーとオラついた服装の男のカップ

・楽しそうにはしゃぎ回る幼稚園児くらいの女の子とその両親

 

という、ものの見事に僕の対極を司るような人たちばかりでした。

どれほど高い場所に居たところで自分の社会的地位はカスのままであるという事実を強制的に再認識させられた僕は、もはや縦横に交わる道を高きから見下ろすという行為になんの楽しみを見出すことができなくなり、大粒の涙を琵琶湖の2/3が埋まるぐらい零しながらタワーを下りました。

 

去り際、展望室にある双眼鏡(タワーの展望室には大体あるアレ。京都タワーのものは何故か無料で使えた)を覗き込んでいた件のカップルが、「やべぇ、おっさんが料理してるの丸見えなんだけどwww」と言ってプライバシーをブチ侵していたのがめちゃくちゃ怖かったです。

 

僕の生活も誰かの双眼鏡によって観察されているのかもしれません。プライバシーを守るため、家中の窓に拡大コピーした美輪ちゃまの写真を貼ってきます。僕は私生活を盗み見られることがなく、観察する側は美輪ちゃまを目にしたことで運気が上がる、まさしくWINWINな関係と言えるでしょう。

 

それではさっそく印刷作業に移りたいと思います。

さようなら。

 

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地に落ちた「自信」