8/3の雑記

どうも、まっちゃです。市街地の方に出て買い物をするつもりで家を出たのに、気付いたら家の布団でTwitterをしていました。何らかの引力が働いているとしか思えない怪現象です。

このクソ暑いなか引力ですら身を粉にして働いているというのに、僕はといえばいまだに無職童貞ニジウラセブン。見た目は大人なのにいつまでも捨てられない少年ハートを抱え、腐れ青少年から腐れ成人男性へと漸近し、「二十を超えても彼女ができないようなロクデナシには絶対にならないぞ」という過去の自分の真っ赤な誓いを裏切る寸前です。十年前の自分に合わせる顔がありません。

 

十年前の僕は小学四年生でした。時期的には恐らくボカロやニコニコ動画や東方に触れ始めたばかりの頃でしょう。当時の僕がどれほどのオタクだったのかを思い出すことは今や困難ですが、少なくとも同性愛者向けのAVを切り抜いて作られた動画を観て笑うような人間でなかったことだけは確かです。

小学生の時の僕は、今とは違ってかなり活発で、既に完成した集団へズケズケ踏み込んでいくことを厭わない、どちらかと言えば陽キャ寄りの性格をしていました。嘘だと思う人も居るかもしれませんが、これは本当の話です。母親から「あんたはゲーセンのカードゲームで前に並んでる子どもといつも友達になってた」というようなことを言われるくらいには社交的でした。

 

もちろんこれらはすべて過去の出来事で、現在どうなっているかは皆さんご存知の通りです。

 

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現在の僕

 

自分がいつごろから、どういう理由で今みたいに内向的な性格の『糞屁理屈 捏卍(くそへりくつ こねまんじ)』になってしまったのかは、もう思い出すことができません。ターニングポイントとなるような重大事件が起きていたような気もするし、紙にインクが染み渡るみたいにちょっとずつ変化していったような気もします。

ただ一つ言えるのは、過去の僕が社交的な性格をしていたとはいえ、別に他人から好かれていたかというとそうでもなかったということです。むしろガツガツ相手にぶつかっていくせいで疎まれることの方が多かったように記憶しています。

それでも今の自分よりかは幾分かマシな人間であったことに変わりはありません。

 

未来の自分がこんなドーナツの穴みたいな人間になっていると知ったら、十年前の僕はやはりキレるのでしょうか。というかむしろキレてほしいです。

「どうして未来の僕はそんなに何もしてないの?」と澄んだ目で聞かれるくらいなら、いっそブッチブチにキレられまくってぶん殴られた方が万倍マシのような気がします。

 

書いているうちに希死念慮が滾々と湧き上がってきたので、今日はこのくらいにしたいと思います。

さようなら。

 

 

 

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