雑記

どうもまっちゃです。

今朝はトイレの中でゴキブリを食べる夢を見ました。夢の中のことなので真偽は定かではありませんが、どうやらゴキブリはトイレットペーパーと一緒に味わうと焼けた魚介類の味がするみたいです。みなさんも是非やってみてください。自己責任で。

 

今日は二限からの授業だったので昨日の夜はアラームをかけずに寝ました。そんでもってゴキブリをむしゃむしゃしながら起きたら、なんと二限が始まって20分経っていたのでとても驚きました。寝たのが大体1時ぐらいで起きたのが11時でしたから、およそ10時間ほど眠っていたことになります。超安眠ですね。

幸いオンライン授業だったので途中参加を許可され、どうにか致命傷だけは免れることができました。晩飯が食えなくなるからと親の仇くらい憎たらしかった緊急事態宣言に今日だけは感謝したいと思います。でも8時以降も飯は食わせてほしいです。

 

Zoom授業が終わったら昼ごはんの時間です。しかし今日はマジで昼飯買いに行く気力が無かったので、クーポンを消化する意味も込めてDiDiフードを初めて頼みました。1200円の大盛りカレーが200円で自宅に届いたのが愉快すぎて高笑いしながらカレー食ってたんですが、大盛りが本当に大盛りだったせいで気分が悪くなりました。小鳥の胃袋は辛いですね。

 

その後も素肌にジャージを着てロボットアニメの主人公ごっこをしたり、15時が締切のレポートの存在に14時30分に気付いたりなどくだらんことをやっていたのですが、このまま一日が終わってしまうと本当に虚無だと考え、重い腰を上げて散策に出かけることにしました。

 

自宅近くの停留所からバスを乗り継ぎ、およそ一時間後、僕の姿は嵐山にありました。嵐山といえば世界で最も有名な観光地です。あのピラミッドや万里の長城も嵐山に恐れをなして平身低頭したという伝説が『古事記』に残っていますね。嘘です。

 

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渡月橋

渡月橋の下を流れる桂川は、在原業平の『ちはやぶる』の歌で広く知られています。秋にはこれが真っ赤に染まると思うと今から待ち遠しく感じます。もちろんこれも嘘です。

 

さて、渡月橋に着いてまず最初にすることといえばなんでしょうか。そうです。渡月橋の写真を撮ることです。ではその次にやることはなんでしょうか。

 

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なんでここにライターが!?(2021年夏アニメ)

そうです。落ちているライターの写真を撮ることです。とても綺麗に撮れていますね。

しかもこいつガス入ったままでした。僕が放火魔じゃなくて本当に良かったと思います。

 

街灯も少ない暗がりの中、桂川の流れを聞きながらしばし普段のストレスを忘れていると、チャリでカップルがやってきました。それからほどなくして、男二人女一人の三人組もやってきました。

一人っきりの僕が滂沱の涙を流しながらその場を離れたのは言うまでもありません。

 

今この瞬間に桂川がとてつもないクソデカ大氾濫をおこして何もかもが水底に消えてしまえばいいと思いました。さきほどのライターを取り出さなかった僕の理性を褒めてやりたいです。よ~しよしよしよしよし。

 

渡月橋を離れた僕は竹林の小径へと向かいました。ここもかなり有名な観光地で、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。の修学旅行編では八幡が海老名さんに嘘の告白をする場所として登場します。

 

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竹林の小径(昼のすがた)

 

こんな感じの場所ですね。綺麗な自然に傷心を癒やしてもらおうと考えたわけです。

その小径の夜の写真がこちら。

 

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竹林の小径(夜のすがた)

 

怖くない?????????? なんかホラーゲームのキービジュに見えてきた。

ちなみにこれはiPhone12のナイトモードで撮影しているため、実際の光景よりもかなり明るくなっています。

ナイトモードをオフにしてフラッシュだけ焚いて撮影すると

 

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竹林の小径(サイレントヒルのすがた)

 

こうです。曲がり角の向こうから何かが全力で走ってきそうな雰囲気があります。

この先をずっと行くと墓場に繋がっているというのもなかなかの恐怖ポイントですね。なんで夜になってそんなところに行こうとしたんだろう。

 

渡月橋のほうにもう一度戻ると先程までいた人たちがみんな消えていたので、これ幸いとばかりに河川敷でくつろぎました。ここら辺は街灯が少なく星がちょくちょく見えていていい感じです。

この中のどれかがよだかなのかもしれないと思うと胸が熱くなりますね。友達とか恋人とかと来ればもっと良い感じになると思いますが、僕にはどちらも居ないので一人っきりで土手に寝そべってました。

 

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自撮りらしきものもしたんですが、肝心の渡月橋が全く写っていません。僕はなんのために自撮りをしたんでしょうか。しかも撮り方のせいで雑コラみたいになってしまいました。あとピースの出し方がキモい。

 

そうこうしているうちに結構遅い時間になったので帰ることにしました。

帰るときまで一人というのはやはり寂しいものですが、霊とか知らんオッサンとか連れて帰るよりはマシだと思います。

 

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無人の嵐山駅

行きはバスだったので帰りは別ルートを使っています。土日の昼間であればかなりの人で賑わう嵐電嵐山駅も、平日の夜ともなればこの有様です。蛍の光とか流れてそう。

構内に竹が生えているのは竹林の小径になぞらえてのことなんでしょうね。繁殖力が高すぎて自生したというわけではなさそうです。

 

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ちょっと寂しすぎたのでコーラでアクセントを加えてみたのですが、よりいっそう寂寞とした気がするのは僕だけでしょうか。デパートで迷子になったときの気持ちを少しだけ思い出したひと時でした。

 

そんな感じで今日は終わります。次回以降の更新は未定です。

そんじゃばいば~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い